ロングトーンが続かない人に知ってほしい練習方法とコツ

longtone

こんにちは、超自然体ボイスレッスンです。

今日も質問が来ていましたのでお答えしていきますね。

今回のお悩みは、

「声を長く出せるようにロングトーンの練習をしていますが10秒くらいしか声が続きません。ロングトーンの練習方法にも少しだけ不安を感じています。長い声を出すにはどういった練習をしれば良いですか?コツがあれば教えてください。」

といったロングトーンの練習方法に関するお悩みですね。

ロングトーンは「同じ音の声を力強く長くを出す」ためのボイストレーニングで、歌を歌うために一番大切なトレーニングと言っても良いかもしれません。

何より「私の声は弱いんだ…」というネガティブな感情を持ってしまうと自信が持てずに悪循環になってしまいますからね。

せっかくトレーニングをし続けている最中ずっと楽しめないのは、イヤ〜な気持ちになりますよね。

なので「自分の声に自信を持つ」ためのロングトーン練習方法をお話ししていきます。

それでは一緒に学んでいきましょう。

長く力強い声を出すロングトーンの練習方法とコツ

オペラ歌手やミュージカルの歌い手の方々の声はとても力強くて魅力的ですし感動しますよね。

「えっ?あなた息が永遠に続いちゃうの?」とびっくりしたりですね。笑

私たちは「強い歌声」に感動するんですね。

体の芯に響くようなパワーと体が熱くなってくるエネルギーがそこにはあります。

「強いエネルギーの歌声」はテクニックだけの声よりも聴く人の心にダイレクトに響きます。

なので、その土台になるロングトーンの練習は大切なんですね。

 

それでははじめのトレーニングとして「リラックスした自然な声を10秒間出してみましょう」

 

長く息が続かない場合の練習方法

 

ロングトーンで大切なポイントは、できるだけ長く声を出すことです。

「どうしよう…普通の声でも声が続かない…」という方は、「息を強く長く吐く練習」からやってみましょう。

息を強く吐く練習は、

・おへその下10センチをベルトなどでキツく締めます(私は太ってなんかいないのよっ!と無理やりタイトなジーンズにねじ込む気持ちで笑)

・息を思いっきり吸います(横隔膜を引き下げるイメージ)

・口を完全に閉じて、息を口の中に「プクッ」となるまで押し出します

・そして、唇を1ミリ(針の穴)ほど開けます

・口を「プクッ」としたまま、その小さい穴から「プシュ〜」と音を出しながら息を吐き続けます

・「プシュ〜」という音はキープしたまま、ベルトを力強く下っ腹で押し返し続けます。

・息が続く限り「プシュ〜」を出し続けて、最後に「もう息が続かない」というポイントで「フッ!」と息を絞り出します

以上が「息を強く長く吐く練習」です。

ロングトーンの練習が苦手な方はぜひやってみてください。

 

声をだんだん大きく

「普通の声で10秒出せた」「息を長く続けられるようになった」方は次に「自然体の声を10秒かけてだんだん大きくしていく」という練習をしてみましょう。

10秒かけてだんだん大きくしていくですね。

ポイントは、大きな声を出そうとして体に力を入れすぎないことです。

いつでもリラックス。でも下っ腹には力を入れ続けるですよ。

 

だんだん小さく

声をだんだん大きくすることができたら次は「声を10秒かけてだんだん小さくしていく」トレーニングですね。

声を大きくしていくことになれたら難しくないと思います。

ポイントは小さくすることを意識しすぎて「声が弱くならないこと」ですね。

最後までお腹に力を入れて、「声の強さ」はキープしてくださいね。

 

声を大きく、そして小さく

ここまでのトレーニングのまとめとして「10秒間でだんだん大きく小さくしていく」トレーニングをしてみましょう。

「5秒で声を大きくしていく」と「5秒で声を小さくしていく」をセットでします。

ここまで出来たあなたなら難しくないと思います。

「お腹に力を入れて、声の力強さを意識する」ことは忘れずに。

 

音程を入れてロングトーンの練習をする

先ほどまでの「声の力強さ」のトレーニングにプラスして「音程」を入れていきます。

まずは「ドレミファソラシドを地声に最も近い1オクターブで出す」ところから始めましょう。

これも10秒間やってみます。

慣れてきたら「ドレミファソラシドを一音一音切りながら出す」ということもやってみてください。

「音を切る」のは「歌詞を丁寧に届ける」ためにも必要なトレーニングなんですね。

1オクターブが出せるようになれば次は「ドレミファソラシドを地声を中心に高低2オクターブ分出す」ことをしてみてください。

地声を中心に「だんだん音階を上げていく」と「だんだん音階を下げていく」ですね。

こちらのトーレニングも慣れてきたら「一音一音切りながら出す」ということをしてみてくださいね。

 

力強い声を出すためのロングトーン練習方法とコツまとめ

体型が小さい方や声が小さい方には今日のトレーングはちょっと難しく感じるかもしれません。

でも「長く力強い声」はトレーニングをすれば簡単に出せるようになるので、ちょっとだけ頑張ってみましょう。

まずは、

・リラックスした一番自然体の声を10秒間出し続ける
・息が続かない方は、プシュ〜の練習をする
・自然体の声を10秒かけてだんだん大きくしていく
・自然体の声を10秒かけてだんだん小さくしていく
・10秒でだんだん大きく小さくしていく

の5つのトレーニングを2〜3分だけでOKです。

無理をせずに自分で出来る範囲から始めてみましょう。

 

長く力強く声は「自信」に!

「力強い歌声」を出せるようになると、「歌への自信」につながります。

自信は歌のパワーを生み出してくれるので、聴く人を感動させられるようになったり、さらに練習にハリが出てきたり、練習が楽しくなってきます。

もちろん自信を持って歌うので「上達も早くなります」

くじけそうになった時も自信がパワーとなってガンガンチャレンジできるようになってきますよ。

「歌は心で歌う」です。

悩みも不安も感じないでガンガンチャレンジしていきましょう。

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